ツタヤが格安スマホ・格安SIMを出す事に。MVNOは活発化
ツタヤが「TSUTAYA mobile」としてMVNO事業を始めるそうです。格安SIMやスマホも色々な会社が参入してきていますね。
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ツタヤが格安スマホを
昔はSIMフリー端末といえば海外旅行者専用みたいな雰囲気があり日本で暮らす分にはギークな方しかリアクションがなかったものですが、最近では格安SIMカードの知名度も上がってきました。
要はドコモやソフトバンクといった大手通信キャリアが提供する端末・SIMカードではなく、ロックのかかってない端末で色々な会社の低料金プランが使えるようになったという事です。
現在はパケットし放題の契約をすると7,000円くらいはかかってしまいますが、月にそんなに通信しないよーという場合は格安SIMに変えれば2~3,000円で利用が可能。
その事業者をMVNOと呼ぶのですが、今回のニュースはツタヤがそこに参入するというもの。
関連:ツタヤスマホのTONEが5.5インチのAndroid「m15」を発表。端末代も込みで月額2,421円
TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、スマートフォンなどを取り扱うモバイル事業会社としてCCCモバイル株式会社を設立した。全国のTSUTAYAでスマートフォンを提供する新ブランド「TSUTAYA mobile」を来春より展開する。来年秋にはオリジナルのスマートフォンが発売される予定。価格や料金は未定。
料金やプランの詳細はまだ不明
記事によると料金はふわっと2,000円程度との事ですが、どれだけ通信できるのか・理論上の通信速度などの詳細は不明。2015年1月1日に何かしらの発表をするそうです。
端末は2015年秋に発売予定と書いてあるので、2015年の春にまずは格安SIMの販売を開始するでしょう。
端末はSIMフリーのものを出してくると予想しますが、提携した専用SIMとのセットでしか使えない可能性もあるのでこのあたりは発表待ち。
曰く1端末1プランのわかりやすいサービス内容でリリースするとの事。
発表されました。子供・シニア向けの製品でしたツタヤの格安スマホ「TONE」は格安SIMとセットで月2160円。子供・シニア向けスマホ
ツタヤは以前から一部の店舗でファーウェイのSIMフリースマホやOCNのSIMを販売していました。
今回はオリジナルスマホ&MVNOとして自社のSIMを売り出すという事なので、要は試験的な実施だったというわけですね。
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最近では日本郵便もMVNO事業に
流行りのMVNO、先日は日本郵便も参入を検討していると記事になっていました。こちらも来年度からのサービス開始予定ですが、どんどん活発化していくMVNO事業。
OCNやぷららなど通信系の会社だけでなく別の業界が入ってくるのも面白いですね。確かに毎月7,000円て高いもんなぁ。
関連:DMM mobileが格安SIM業界最安へ。全プランの月額・比較
しかし差別化を図るためには自社のサービスと連携させて独自色を出す必要があります。勝算はあるのでしょうか。
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