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老兵は死なず!3月のライオン最新8巻が熱い

ねこ

「3月のライオン」は2007年から現在もヤングアニマルで連載されている将棋マンガで作者は羽海野チカさん。「ハチミツとクローバー」に代表される独特なタッチと文学作品のような詩的表現で一気に加速した人気マンガ家さんです。ややネタバレ注意。

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3月のライオン

3月のライオンは大好きなマンガ。最新巻である8巻がつい4日前に発売されたので私もすぐに買ってきました。鮮烈な心理描写で絵を挟み込む独自の表現手法は相変わらず健在です。

主人公の戦いも熱いですが、8巻の見どころは何と言っても島田プロ対柳原棋匠でしょう。66歳の柳原棋匠が10連覇の永世の座を賭けて戦うわけですが、その心理描写たるや圧巻の一言です。

私は年齢も違いますし共感できるというわけではありませんが、心の内に秘めた思いには見入ってしまいました。

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周りが諦めた夢をただ一人追い続け、自分以外の誰も見えなくなったその景色は焼け野原のよう。

背負う期待の重さとそれに応える重さ、そして戦い続けるという事の重さをこれほど鋭く美しく描けるマンガ家さんはこの人だけだと思います。

柳原棋匠は受け取り過ぎたあまりにも多いたすきの重圧に押しつぶされてしまうのか。

対戦相手は島田八段。史上初の七大タイトル全制覇を成し遂げた宗谷プロにトラウマ級の惨敗を喫しましたが、タイトル戦を争いに帰ってきました。

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たった一人での闘い。その過程と辿り着いた結末には思わず涙しました。なんだか毎巻泣かされている気がします。「様々な人間が何かを取り戻していく優しい物語」というキャッチフレーズは正にこの作品を現していますね。

3月のライオンは将棋マンガですが、ヒカルの碁やちはやふる、アイシールド21のように将棋がわからなくても全く問題ありません。

どちらかと言えば人間ドラマの方に比重を置いているのでどんな人でも楽しめる名作だと思います。まだ読んだ事のない方はぜひどうぞ。

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米長邦雄氏の訃報

ニュースを見ましたが、本日日本将棋連盟の会長である米長邦雄さんが亡くなりました。

日本将棋連盟会長で元名人の米長邦雄(よねなが・くにお)さんが18日午前7時18分、東京都内の病院で前立腺がんのため死去した。69歳だった。

山梨県増穂町(現・富士川町)出身。佐瀬勇次名誉九段門下。1963年にプロデビューし、73年に初タイトルとなる棋聖を獲得。85年には十段、棋聖、王将、棋王の四冠王になった。

朝日

 

老兵は死なず、ただ消え去るのみ。この言葉には「散った老兵の心は周りの皆の中で生き続ける」という意味がこもっています。

米長邦雄さん死去のニュースを見て「この人もたくさんの重圧と闘ってきたのだろうか」と思いを馳せている今です。米長邦雄さんのご冥福をお祈り致します。

3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)

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