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総務省が携帯代の負担を下げるべく議論スタート。日本の携帯代は高い?

通信サービス

格安SIMの利用状況

総務省が携帯料金の引き下げに関する話し合いがスタートしました。でも日本の携帯代ってそんなに高いでしょうか。サービス品質や格安SIMの存在を考えたらそうでもないと思います。

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携帯の通信費を引き下げる議論が総務省でスタート

安倍首相が「家計の負担になってるんだから安くすべき」と暗にドコモ・au・ソフトバンクを中心としたキャリアに発言したのが発端です。

ユーザからすると単純に「そうだそうだ安くしろ」という反応が多そうな気もしますが本当に日本のケータイ代は高いのでしょうか。

日本の携帯電話料金は世界的にみて、高くも安くもないが、安倍首相が値下げの方策検討を指示したのは、公共料金のようにとらえているからだと思う。携帯電話がこれだけ身近なのに、料金にオプションなどが含まれて複雑で、消費者は十分に理解できていない。

携帯料金引き下げの「着地点」ー日本は世界的に見て高いのか

 
料金が複雑で消費者が理解できていないというのは同意ですね。キャンペーンやらオプションやら適用条件やらコロコロ変わってややこしいんですよ。

ただ絶対的な金額ベースで見ると家庭内での支出に占める割合は大きいと思いますが、サービス品質や他国の料金と比較するとさほど高くないと私は思っています。以下その理由をどうぞ。

 

日本のモバイルネットワーク品質は超優秀

海外によく行く人は知っていますが外国のネット環境は固定回線・携帯通信網どちらも品質がよくありません。優秀なのは韓国・台湾・日本など一部のアジアくらいじゃないでしょうか。

上記ソースによると月額料金はアメリカとドイツが1万円超え、日本が3位で8,642円、以下8,323円(イギリス)、6,752円(フランス)、6,181円(韓国)、5,904円(スウェーデン)と続きます。

私は今は格安SIMと格安スマホを使い毎月2,000円ほどの料金ですが、かつてドコモやauを使っていた時も「海外の繋がらなさと料金に比べたら日本は優秀だな」と何度も思いましたよ。

富士山のてっぺんや離島でもしっかり繋がるエリア。「ソフトバンク圏外だよ〜」なんてよく聞きますが海外に比べれば十分な品質。料金と照らし合わせればパフォーマンスが悪いとは思いません。

ショップだってそこら中にあって店頭でいつでも質問できる。そのためにスタッフを常駐させている。こうしたコストも含んでの料金と考えれば騒ぐほどの金額ではないというのが私の意見。

 

問題なのはわかりにくいプランとアコギなやり方

そんなわけで私は3大キャリアの料金については「高いかと言われれば高いがサービス品質を考えれば悪くない」といったスタンスであり、それよりも問題視すべきは契約の不透明さだと思っています。

具体的に言うと2年縛りが自動更新される、ユーザを騙すような形で契約を勧める、いらないオプションをこっそり分割払いでつけてくる。ここをしっかりするだけでユーザの負担は軽減されると思いますが。

 
調査結果の8,642円には含まれていません(つまり表には出ていない)が、この隠れた負担コストだってユーザからしてみれば毎月請求される「ケータイ代」ですよね。でもこれがまかり通ってるんですよ。

よくわからないものを契約させられた、高いプランに強制的に加入させられた、なんて苦情は消費者庁や総務省にも届いているはず。これこそ国が介入して是正されるべきでは。

 

ソフトバンクとauは旧料金プランも選択可能

ショップで受付時に「通話料無料の新料金プランしか入れません」と騙される人がたくさんいますが、ソフトバンクとauは月間のデータ通信量7GB・基本料金1,008円の割安プランが今でも申し込みできます。

詳細はソフトバンクとauは旧料金プラン(ホワイトプラン・LTEプラン)でiPhone6sを購入可能に書いていますが、ほとんどの人はこのプランを選ぶべきと言っていい割安プランです。通話料無料よりも月間7GBの通信がありがたい人の方が多いでしょう。

また先月からは新旧二つのプランの折衷案ともいうべきライトプランも新設されています。5分以内の通話が無料、月間の通信量は3GBで6,696円。5GBで7,560円。決して悪くはないでしょう。

もちろん談合したかのような横並びの料金プランは別の意味で公正取引委員会はどうしたのという感じですが、ショップでの受付を新料金プランに制限する汚いやり口が消えればケータイ代はもっと下がりますよ。

 

格安SIMや格安スマホという選択肢もある

とはいえ単純な金額としてのインパクトが大きいというのもやはり否定できません。家のネットは家族全員使い放題で6,000円なのにモバイルネットワークは容量が決まっていて一人8,000円ですからね。そんな人には格安SIMがおすすめ。

実は今日MMD研究所が主催するメディア向けの勉強会に参加してきたのですが、毎月の通信費を劇的に安くできる格安SIMを使っている人は未だ3.9%との事

格安SIMの利用状況

 
MVNO各社も格安SIMの知名度上昇に頑張っているようですが、まだまだITリテラシーの高い層にしか認知されてないのが現状というお話でした。

選択肢はすでに市場に存在しています。これはそういう新しい情報をキャッチする力があるかどうか、つまり消費者側の話じゃないかなと私は思います。

もちろん上述したわかりづらいプランやアコギな商売がそうした理解を進める上での障害になっている事は間違いありません。その結果「契約内容がよくわからない」「結局料金がどうなるのかわからない」となってしまうのも仕方ないでしょう。

そこは積極的に指導してもらいたいもの。しかし総務省が動いてまでケータイ代を下げるべし、というのはちょっと違和感を感じてしまいます。

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ケータイ代の議論について思う事まとめ

絶対的な金額では高くともネットワークの品質やサービスを考えればパフォーマンスは決して悪くない

安くする選択肢は格安SIM・格安スマホという形で市場に存在している。それよりもプランやオプションの強制、2年縛りの自動更新などアコギなやり方を注意すべき

キャリアは透明感のあるサービスの提供に努めユーザは格安SIMも比較検討する。それでいいのでは

裕福でない家庭でもスマホ代は月に一万円なんてザラ。このあたりの感覚は身近すぎてマヒしがちなのでそういう意味ではケータイ代は確かに異常です(端末代も含めて)。

でもそれは消費者と企業の間の話、もっと言うと消費者の意識の話だと思います。安い買い方・機種はいくらでもあるけどこの国で売れるのは10万円のiPhone。

私は2年前のiPhone5sを通話用として月額1,000円の基本料金を払い、2万円のスマホをネット用としてこれまた月額1,000円くらいのSIMカードを挿して使ってます。

 
スマホ代を節約したい方はでじねこ.comの格安SIM・MVNOスマホ・Android を定期的に見てみて下さい。iPhoneを安く買うのはもうムリですが、Androidの端末代や毎月の通信費でしたらもっと落とせますよ。

あと全然関係ないんですが、スマホメーカーとケータイキャリアはそれぞれ対応周波数・周波数資産をもっとわかりやすく表記してくれませんかね。CMではプラチナバンドとか言ってアピールするくせにどの端末に対応するかわかりづらいんですよ。

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  • 管理人のユキガミマヤです。「わからない人にわかりやすく」をモットーにiPhone7やiOS10、FacebookやポケモンGO、格安SIMやSIMフリースマホについて書いています。海外旅行・ホテル・節約の話題も。アプリ・製品のレビューや広告の相談も受け付け中。でじねこ.comについて