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カジノで勝った時の税金は?海外からの現金の持ち出しと申告手続き

旅行・ホテル

カジノ-税金-空港-手続き01

カジノで勝った現金はどうすればいい?空港で課税されるの?海外からの持ち出しの申告手続きや税金関連の話を書いてみます。

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カジノの勝ち金を日本に持ち込む時の手続き

4月の頭からオーストラリアに行っていました。タスマニアの周遊を最後に帰国したので本日から通常更新です。

観光だけでなく各地のカジノで遊んだりもしたのですが、運良く国外持ち出し制限を越えて勝てたのでその時の手続きや税金あたりの事を調べてみました。

ちなみに私がやるのはルーレットです。どのサイトにも載っていない自分だけの戦法を編み出したのでいつか記事にするかもしれません。

今回はカジノでの勝ち分が12,150$、それまで持っていた現金が900$の合わせて13,050$を日本に持ち帰った時のメモです。オーストラリアの場合なのでアメリカとかはまた違うかもしれませんが参考にどうぞ。

 

持ち出し時(日本を出国時)

日本から出国する際、100万円を越える持ち出しは出国審査時に支払手段等の携帯輸出・輸入申告書にて申請が必要です。国際空港なら置いてあるので印刷しなくても大丈夫。

約束手形や有価証券も対象ですが一般人はT/C(トラベラーズチェック)と現金を抑えておけばOK。税関で「100万円以上持ってます」と言いましょう。用紙をくれるはずです。

 
カジノ目当てで行くならこの申請をしないと後々面倒な事になるかもしれません。例えば100万円持っていって400万円に増やして帰った場合、最初の100万円を持ち込んだという手続き履歴がないと400万円が丸々勝ち金として課税対象になる可能性があります。

私は今回そんなに大金を持ち込まなかったのでこの手続きはしていません。
 

持ち込み時(海外へ入国時)

出国した時にした手続きを入国時にもしましょう。飛行機内で配られるパスポート番号や滞在先の住所なんかを書く入国カードに「10,000$以上お金持ってる?」みたいなチェック項目があるはずです。

10,000通貨が基本かもしれませんが国によって違うので、用紙に書いてある額を越えていたらチェックを入れましょう。私はこの手続きはしていません。

 

持ち出し時(海外を出国時)

で、カジノでお金が増えました。出国カードに「○○$以上持ってる?」というチェックがあるので選びましょう

カジノ-税金-空港-手続き02

 
すると職員に「別紙を書いてもらう」と言われ搭乗券やパスポートを回収されます。書けば返してくれるので素直に従いましょう。以下のようなフォーマットの用紙です

カジノ-税金-空港-手続き06

カジノ-税金-空港-手続き04

 

1.Full name of person carrying the currency (given & surnames)

2行あるので名前と名字をローマ字で記入しましょう

2.Business/residential address in home country (not a P.O Box)

住所です。1行目に番地と建物名、2行目に市区町村をローマ字で記入しましょう。Stateは県、Postcodeは郵便番号、Countryは日本、Phone Noは電話番号です

3.Are you an Australian resident?

オーストラリア在住かどうか。Noにチェックし、オーストラリアに滞在していた時の住所を記入しましょう

4.Occupation, business or principal activity

職業を記入します。私は適当にWeb designerとしました。Office workerとかでいいと思います

5.Date of birth

誕生日です

6.Place of Birth

生まれた場所。1行目に市区町村名、2行目に日本

7.Give details of all valid passports or other travel documents that you hold

有効なパスポートの番号と国名を全て。私はパスポートを職員に預けていたので記入していません

8.Give details of all countries of which you are a citizen

市民権を持っている国を全て記入。日本ですね

9.Direction of travel

出国時なのでOUT OF Australiaにチェック

10.What is the name of the Australian city/town where you are clearing Customs?

通過する税関の都市名です。私はメルボルンなのでMelbourneと記入しました

11.Arrival OR departure date

入国または出国日。出国なので当日の日付を記入

12.Flight number or name of ship

フライト番号か便名を記入。私はジェットスターなのでJQ23と記入しました

〜ここから裏面〜

13.Where is the foreign (not Australian) city and country that the currency is being imported from OR taken to?

どこに持ち出すかです。1行目に市区町村名、2行目に日本

14.Give details of the currency being carried

持っているお金の金額です。私はアバウトに13000と記入しました

15.Are you carrying this currency on your own behalf?

そのお金はあなたのもの?と聞かれています。Yesにチェックし、22まで飛びましょう

22.I confirm that the information contained in this form is true and correct to the best of my knowledge

記入内容は真実ですよ、というサインです。ローマ字で氏名を記入

これにて終了です。パスポートやチケットを返してもらいましょう。

 

持ち込み時(日本へ入国時)

機内で配られる入国カードの「100万円相当額を超える現金又は有価証券などを持っていますか?」の質問で「はい」にチェックをしましょう

カジノ-税金-空港-手続き03

 

別途「支払い手段等の携帯輸出・輸入申告書」を提出してくださいとありますがこれは日本の税関でもらえます。日本語なので問題ないでしょう

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日本での税金の扱いは「一時所得」

これで外貨を日本に持ち込めたと思います。日本の口座へ送金したりFXの口座にチャージしたりと色々な方法はあるでしょうが、物理的に持ち込むのであれば上記の流れになります。

税関はあくまで物にかかる税金をチェックする所なのでお金に関わる税金は扱っていません。ではどこが扱っているのかというと国税庁です。

国内・海外に関わらず宝くじを除いたギャンブル勝ち金は一時所得になります。

総収入金額-収入を得るために支出した金額(注)-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額

(注) その収入を生じた行為をするため、又は、その収入を生じた原因の発生に伴い、直接要した金額に限ります。

国税庁 一時所得

 
今回の私の例では”総収入金額(13,050$)-収入を得るために支出した金額(900$)-特別控除額(最高50万円)=12,150$-50万円”となります。

12,150$の勝ちは3日間で築いたのですが、初日が300$投資の5,400$戻し・二日目が300$投資の6,100$戻し・三日目が300$投資の1,550$戻しでした。900$の控除はそういうわけです。

12,150$は現在のレートの90円を掛けると1,093,500円。控除額を引いて593,500円の確定申告が必要な計算です。

100万円を超えない限り税関での申請は必要ないですが、経費を含めて50万円以上稼いだ場合は日本で確定申告の必要ありという事ですね。

※2015年3月16日追記:確定申告に行ってきましたが計上しませんでした。私はドルのまま持ち続けているからです。確定申告が必要なのは日本円に変えた年だそうです

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競馬の賭け金が経費として認められたのは?

TVでもニュースになったので記憶にある人も多いでしょう。競馬で億単位の勝ちを積んだ方が脱税容疑で起訴され、28億円の所得と言われているところ「今までの負け馬券も経費として認めろ」と反論している事件を。

1審と2審では負け馬券が経費として認められるとして1億4000万円の所得(つまり払う税金が少なくなるので大勝利)で決着しましたが、現在検察が最高裁に上告している段階です。

カジノの賭け金では履歴の証明が難しい

ただ仮に今までの投資が経費として認められたとしても、それをそのままカジノへ適用はできません。200万円勝ったけどその前に150万円負けてるから経費として計上すればOKではありません。

ニュースとなった競馬の件では被告がPCを介して馬券を買っており、その履歴が全て証明できた事が大きかったようです。

その点カジノでは基本現金のやり取りですしチップに交換する時も証明書などは出ません。出してくれるかもしれませんがいちいち受け取って保存というのは現実的でないでしょう。

勝ち金に関してはカジノ側で証明書を出してくれる(タスマニアは田舎過ぎて出てきませんでした)事もありますが、負け金の証明ができない限り経費として認められる可能性は0です。

こんな小額で税務署が個人に突っ込んでくる事もなさそうですが、50万円を超えたのであればきちんと確定申告して納税しましょう。

 

まとめ

日本円換算で50万円以上持ち帰るなら日本で確定申告が必要

この程度で気に病むのもアレなので数万円のお土産を買って50万円以下にしましょう。ただし20万円を越える品物は課税対象

日本円換算で100万円以上持ち帰るなら出国時・入国時の手続き+日本で確定申告が必要

手続きは簡単。きちんと申請すれば空港の税関で徴収される事も別室に連れて行かれる事もない

カジノでの賭け金はほぼ経費にならない。履歴のあるホテル代や勝った時に賭けていた金額程度。それまでの賭け金は証明も難しく、ニュースで流れた競馬のケースとは違う

日本でのカジノ建設もだんだんと現実味を帯びてきましたね。もし海外のカジノで大勝ちした時はこのページを思い出してみて下さい。

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