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Google翻訳のリアルタイム翻訳は凄いけど、自動翻訳の精度の劇的な改善を期待してしまう

スマホ・Android

スマホのカメラを使ったGoogle翻訳アプリのリアルタイム翻訳が凄いと話題になっていますが、個人的には自動翻訳が出始めてから現在までの翻訳精度の進歩が非常に緩いなと感じています。

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Google翻訳アプリのリアルタイム翻訳

先日スマホアプリのGoogle翻訳がアップデートされ、スマホのカメラを通して見た言語リアルタイムで日本語に翻訳・言語変換できるようになりました。iPhoneでもAndroidでもすでに利用可能。

Google 翻訳

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これは英語で書かれたシェアハウスのルール。iPhoneのカメラを通して見ています

Google翻訳のスマホカメラを使ったリアルタイム翻訳

 
これがリアルタイムでこうなります。左が英語、右がフランス後。ドラエモンの道具のよう

Google翻訳のリアルタイム翻訳の英語とフランス後の違い

 
周りに英字がなく試せないという方はGoogle翻訳の「リアルタイム翻訳」がおもしろ過ぎて試す人続出「電脳をハックされてる感じがたまらない」【画像まとめ】を見てみて下さい。面白い感じにまとまっています。

 

翻訳の精度ではなくARの認識→変換技術が凄い

確かにこれはとても面白く、現在はギャグ的な盛り上がりを見せていますが精度が上がれば有用に使えるはずです。しかし個人的には自動翻訳の精度・ユーザエクスペリエンスはここ10年で思ったより進化しなかったなと感じました。

現時点で翻訳精度はボロボロです。日本語はアルファベットを使わない、ひらがな・カタカナ・漢字と表記のバリエーションが多い、ユニークな意味を持つ慣用句や常套句が豊富など様々な要因が考えられます。

そもそもカメラを通して写す言葉はロゴやメッセージなど特殊な意味を持つ(あるいは持たない)ものも多いでしょうし、独自のフォントや改行が使われたりもするのでリアルタイム翻訳の精度を上げるのは難しいでしょう。

このアプリの素晴らしい点は翻訳精度ではなく、背景をそのままに実際の文字だけを消しある程度統一されたフォントが表示されるAR技術ですよね。でもこれは3年前にすでに実現されていた技術です。

 

リアルタイムのAR翻訳はWord Lensですでに実現されていた

2014年の5月にGoogleはQuest Visualという会社を買収しました。当時スマホのカメラでリアルタイム翻訳できるアプリ「Word Lens」が今だけ無料!で書きましたが、今話題になっているリアルタイム翻訳はQuest Visualが作ったWord lensというアプリで全く同じ事ができていました。

日本語対応はしていませんでしたが、2015年の1月にはGoogle翻訳アプリでWord Lens機能が搭載されています。つまり機能のアップデートではなく、単に日本語に対応したのが今回の盛り上がりの理由です。

前述の通り、カメラを通したリアルタイム翻訳はソース元となる映像のバラツキがありすぎるのでこの精度が劇的に上がるというのは多分期待できません。

事実、世界最大の企業であるGoogleに買収されて3年近くが経ってもまだ日本語の言語パックが追加されただけという進化しかしていません。もちろん内部的な翻訳アルゴリズムはアップデートはされたのでしょうが、ユーザが体験できる利便性には変化がありませんでした。

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文章翻訳の精度の進歩が思ったよりも遅い

Google翻訳は2016年の11月に英語→日本語の翻訳にニューラルネットワークという技術を導入し、翻訳精度は飛躍的に上がったそうです。

「そうです」というのは私自身が飛躍的とか劇的とか言えるほど改善されたと感じなかったから。どこかでそういう記事を見ましたし、そこには確か旧Google翻訳との精度の違いについても書かれていたと思いますが、実用してみてそこまで変化を感じ取れませんでした。

私が言いたいのは、10年前に登場した自動翻訳という仕組みで得られるユーザ体験は現在でもそれほど変わっていないと感じた事です。「便利に活用できたな」と思うのは単語の意味を調べる時だけ。これは10年前でもできましたよね。

リアルタイム翻訳は仕方ないとしても、世界最大の企業やライバル会社がしのぎを削り10年経ってもまだギャグ的な面白翻訳が定期的に話題になるレベルなのです。10年前は、10年後にはとんでもない体験ができるんじゃないかと思っていたのですが。

個人的にはGoogle翻訳ではなくWeblio翻訳を使っています。多少の違いかもしれませんが特に長文の翻訳ではWeblio翻訳の方が精度が上と自分は感じているので。

スマホのカメラを使った文字検出翻訳、お互いの喋った言葉を変換する音声認識翻訳、論文や海外発の情報を参照するのに便利な文章翻訳。活用シーンや技術は十分に見せてもらったので、あとはそこに現実的な利便性を感じられる「翻訳精度」の一点をブラッシュアップしてほしいものです。

まずは音声認識や文字検出の技術が必要ない文章翻訳のさらなる精度アップに期待。無料でこれだけ使わせてもらっておいて何を言ってるんだという話ですが、SFチックな未来は誰だって夢見たいもの。

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  • 管理人のユキガミマヤです。「わからない人にわかりやすく」をモットーにiPhone7やiOS10、FacebookやポケモンGO、格安SIMやSIMフリースマホについて書いています。海外旅行・ホテル・節約の話題も。アプリ・製品のレビューや広告の相談も受け付け中。でじねこ.comについて